福岡をオシャレに生きる vol.30は、アーティストの澤田の頭の中さんを取材しました。
福岡でPOPなアートで絵を描いてる彼女。
以前貰った名刺も、コラージュが印象的でとってもカラフルで作品が印象的!
最初はスーパーモデルになりたくて、小学生の頃に芸能事務所に通っていたそうです。
いろんなことを人生でやっていきたいなと思い、アパレルやイベント業など様々な職種を経験しました。
25歳で分岐点を感じ、一度アパレルに就職しましたが、毎日、平凡に感じ、ラクガキを描き始めたのがきっかけ。ラクガキとコラージュを独学で作りはじめて、身内だけの個展を開きました。」
「自分が個展を開くことで、人が繋がっていくのがとっても楽しく、最初はボランティアでやってましたね。その後、アートをどんどん追求し始め、一人でイベントに足を運び、人脈作りもしていました。
いろんな場所でイベントに出演したりしていきました。
そこで、ボランティアから徐々に、絵に対してのビジネスモデルを確率していきましたね。」
両親もお二人とも絵を描くそうそうですが、父親は女性の絵を描き、それとは対照的な抽象的な絵を描く澤田さん。最初は絵を描くことに興味はなかったそうですが、OLのときのラクガキをきっかけに徐々にアートに足を踏み入れていったそうです。
「いろんなことを形に残して経験できてる。いろんなやりたいことを両立して、どんどん叶えていきたい。」とてもポジティブな言葉で、前向きな力強い言葉でした。
作品も雰囲気があり、かっこいいですよね!
・絵を描く時はどんな音楽を聴きますか?
「テクノ音楽が大好きです。あとは本当に反対ですけど、クラシックも聴いたりすることもあります。
聴きながら日本酒飲みながら、描いたりしてますね。 描く時は、振り切った感じで描いてるし、集中してるので、失礼なときもあるかもしれません(笑)知名度をあげていきたいです。」
アーティストでありながら、いろんな職種の経験があるので、営業をかけるのも得意だとおっしゃっていました。
・営業するときに工夫してることはありますか?
「相手と話して知ること。どういう人なのか知った時に、向き合えるかどうか、一緒に何か作れるかどうか見極めています。コンタクトをしっかりとることと、次のアプローチをどうするかもしっかり考え、行動してます。あとは必ず相手を思いやることですね。あとは、話すタイミングも大事だと思っています。」
・コーディネートのこだわりはありますか?
「流行は追わないタイプです。意外とファッションや美容は疎いです。
ハマっているものはフラットシューズですかね。移動することが多いので。
ですが、旦那がヒールを履いてほしいというので、最近ヒールも三足買いました。
そのくらいですかね(笑)」
作風もファッショナブルなものが多いので、とても意外でした!
そして、旦那さんとすごく仲良しなのが、伝わってきますよね。
・大変だったことは?
「ボランティアからビジネスにすることに切り替えたことですかね。自分の絵に価値をつけること。
自分の描く絵の自分が思う価値と相手の価値にズレが出たときにとても悩みました。
価格を言った時に、えーっと反応されたときに、自分の課題だなと思いました。」
・今後の目標は?
「私の個展や絵を通じて、自分も絵を描きたいっていうきっかけになってほしいし、人に喜ばれるようなことをしていきたい。何かのために、誰かのためにが原動力になるし、それに意味があると思います。影響力が与えられる人になりたいです。今後も誰かのきっかけになれたら嬉しいです。」
個展も近々予定しています。
是非、澤田さんの世界観を体感してみてください!
澤田の頭の中 個展 〜考えるな!感じろ〜 詳細はこちら。
会場で写真のグッズも購入可。
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【アーティスト名】澤田の頭の中さん
【Instagram】@sawada_in_a_head
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