福岡をオシャレに生きる vol.35は、自身で古着屋を営んでいるHonokaさんを取材しました。
・おしゃれに生きるための活動内容は?
「去年の4月からお店をOPENしました。一人で古着屋さんを経営しています。
自分でアイテムをセレクトして、自分で作っていますね。和服を着たい形に仕立てたり、リメイクしたりしています。オーダーメイドや仕立てが多く、インスタから依頼されることが多いです。」
月に10〜15くらいのオーダーメイドが来るそうです。
ブランド名は、Hatter。置いてある洋服も可愛いですよね!
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こちらは、オリジナル商品。和服にも洋服にも合わせられそうなデザイン。
シンプルなものに一点置くと、エッジが効いたコーディネートにもなりそう。
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・その仕事を始めたきっかけは?
「今までアパレル販売を5年くらいしていました。物づくりが好きで、その一方で教育にも興味があり、心理カウンセラーの資格も持っています。」
「もの作りは、小さい頃から両親にペン、紙、粘土など工作できるものを与えられていました。どこに絵を描いても、まずは褒めてもらえたので、子供はこうであるべきだという型にはまらないことを教わりました。そのおかげで自由な発送ができるようになりました。いろんなものを作ってきました。畳の素材(へり)を使ってヘッドドレス(コサージュ)なども作ったりしています。」
「アパレルは、5年間ほど勤務してきましたが、ずっと洋服との関わり方を変えたいと思っていました。そのときの発想や自分の感性で、今しか作れないものを作りたいと思い、店を出しました。変わり続けるお店にしたいです。この人が選ぶものなら大丈夫と思われる、ここに行けば何かあるという「信頼」される店を作っていきたいです。」
・その活動で得たものは?
「人との繋がりです。この仕事だからこそ出会える人がいて、それがとても刺激になります。お店を調べて、足を運んできてくれたり、若い子から進路の相談が来たり、インスタのDMで相談がきたりします。お客様から嬉しい言葉も沢山いただきました。”世界旅行に来てるみたい” ”久しぶりにお気に入りの店を見つけました”と言ってもらえて、とても嬉しいです!」
・今後の目標や夢は?
「その時の自分に率直に、気持ちを大切にし続けたい!今はもっと自分のお店を展開していきたいです。」
・ファッションのこだわりは?
「自分が着るのは古着ばかりではありません。最近は落ち着くので、黒を着るのにはまっています。洋服を着るにあたり、造形美が大切。体型も含めファッションを楽しめ、その人の生活習慣も変わってきます。服に失礼のないように体型維持していきたいです。」
・オススメスポット「台湾」
ネオンが鮮やかで妖艶の雰囲気がとても素敵ですね!
「台湾に行ってきました。7泊8日で台湾一周をしました。時間の流れが穏やかで心ある人が多いと思ったのが第一印象。日々の雑念を忘れ、本当に必要なものを教えてくれる国でした。ものを作るにあたって、台湾の夜市やお寺の景色からインスピレーションを受けています。」
・PRはしたいこと
「食事はすごく大事。1日3回の食事の機会は丁寧に。その食生活がその人の内面にあらわれてきます。心の健康、食の豊かさはこころの豊かさだと感じています。」
洋服という外見の美しさだけでなく、普段から食べ物やトレーニングと気を使って体型維持をされてるHonokaさん。洋服の話以外にも、お店に行けばいろんなお話ができそうですね!
古着屋「Hatter」のお店は下のマップより検索できます。
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【名前】Honoka
【Instagram】個人 @honokamaeda
店舗 @hatter_fukuoka
【店舗名】Hatter fukuoka
【住所】福岡市中央区今泉2丁目4-20
東野第2アパート 202 上人橋通り
【営業時間】12時〜20時
【定休日】 水曜日
【TEL】 080-3905-2209
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